aquasagaのアートなフルデジタルライフまであーとどれくらい?
デジタルは冷たくない。コンピュータは冷たくない。アートとコンピュータの融合を夢見るアート系ソフトウェア技術者の日記。
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森博嗣「春」 読了
さて、真賀田四季です。
(Vシリーズを読了したあと、数年読んでいない間に、全て文庫になってました)
S&Mシリーズの最初と最後だけに出てきて、オセロのごとく、
両側から挟んで全てひっくり返し、西之園萌絵からヒロインの座を奪っていく方です。

S&MシリーズやVシリーズは、シリーズ物でも一応、一冊が独立したミステリ作品だったので、
ちょっと「春」の展開にとまどう。

「あれ、あっさり終わってしまった」

そうか、これは「四部作の中の一作目ってスタンス」なのかなと、ふと思う。
一作独立でなくて。

この作品は「真賀田四季」を描いているのであって、
「ミステリの謎解き」を主眼にしているのでは、ないようです。
ちょっと、その辺がとまどいました。

しかし、この真賀田四季も、西之園萌絵よりもさらに完璧すぎてて。
コンピュータのような人格の中に、ふと人間味を出す瞬間
...そのあたりが萌え所なのでしょうか。
(四季なのに萌えなの?(笑))
四季 春 (講談社文庫)四季 春 (講談社文庫)
(2006/11/16)
森 博嗣

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